頑張らない愛犬の手作りごはん

一日でも長く健康で一緒に暮らせますように

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【愛犬のためのバレンタインプレート❤️】手作りご飯で愛犬と楽しむバレンタイン

季節のイベントごはん

もうすぐバレンタインデー❣️ワンちゃんにチョコレートはあげられないけれど、たくさんの愛を込めてハートいっぱいのプレートを作りました。

今回は3品(甘酒のゼリー寄せ・軟骨入り鶏ハンバーグ・レバーケーキ)を作り、ハート型を使って盛り付けしました。

レバーケーキはよく作るのですが、チョコレートブラウニーをイメージしてバレンタインデーにぴったりだと思います。

甘酒のゼリー寄せは、食欲がない時などに好きな具材を入れて作ってあげます。今回は鶏のささみと軟骨を入れて、ハート型で固めました。

軟骨入り鶏ハンバーグは鶏胸肉のひき肉に鶏軟骨入れてハンバーグにした定番のメニューです。ハート型に成形して焼くだけです。

我が家の愛犬、フレンチブルドッグのおはぎはパテラ(膝蓋骨脱臼)の症状があり病院の先生からは経過観察と言われています。心配で仕方ないのですが、症状がひどくならないように関節ケアと皮膚の弱い我が子のために精一杯の愛を込めてバレンタインのご飯を作りました。

手作りごはんのメリットの一つが、目の前の愛犬の健康状態を見て食材を選んだり、症状別に食材を考えることができる事だと思います。

パテラ(膝蓋骨脱臼)は膝のお皿が脱臼しずれてしまう症状で

その症状からグレード1〜4まで段階があり、グレードが進行すると手術が必要な場合もあります。症状が進行しないように予防出来ることは、段差のない室内環境を整えることや、関節によいサプリメントを与える、良い筋肉をつける、体重管理をして太らないようにする、などです。

パテラの症状が進行しないように良い筋肉をつけて関節に良い食材を使ってメニューを考え手作りごはんでサポートします!

甘酒のゼリー寄せ

甘酒のゼリー寄せは、夏場の食欲が落ちた時などに好きな材料を入れて作ってあげます。今回は、鶏のささみと、軟骨を入れてハート型に固めました。

甘酒には米麹で作ったものと、酒粕で作ったものがありますが、必ず米麹で作った甘酒を使用してください。ワンちゃんにアルコールはNGです。

甘酒を犬に与えるメリット

  • 疲労回復…甘酒に含まれるブドウ糖は体内でエネルギーとして利用しやすい糖分のため。
  • 腸内環境を整える…甘酒に含まれる食物繊維やオリゴ糖が腸内細菌の働きを助け腸内環境を整える効果がある。
  • 栄養補給…アミノ酸やビタミンも豊富に含まれているため、食欲の落ちたワンちゃんにもおすすめ。

材料

  • 甘酒(米麹のもの)…200cc
  • 鶏のささみ…80g
  • パプリカ(赤・黄)…20g
  • 鶏軟骨、茹でて細かくしたもの(鶏ハンバーグで使うものから取り分けておく)…大さじ1
  • ゼラチン…5g

作り方

  1. 鶏のささみは筋を取って茹で、手で細かく割く。
  2. パプリカはみじん切りにして、レンジで20秒加熱する。
  3. ゼラチンを熱湯で溶かし、甘酒を入れてよく混ぜ、ゼリー液を作る。
  4. ③にほぐしたささみ・パプリカ・鶏軟骨を入れて、好きな型に入れて冷蔵庫で冷やし固める。

軟骨入り鶏ハンバーグ

鶏胸肉は高タンパク・低カロリーです。筋肉の維持や、皮膚・被毛の健康維持にとても良い食材です。我が家では一番よく使うお肉です。アレルギーには注意してください。

鶏軟骨はコラーゲンが多く含まれ、関節の健康維持や骨や歯の健康維持にも効果があります。

材料

  • 鶏むねひき肉…200g
  • 鶏の軟骨…50g(ハンバーグに入れる軟骨は50gくらいですが、150gくらいを茹でてフードプロセッサーにかけ多めに作っておくと他のメニューに使えるので便利です)
  • パプリカ(赤・黄)…各20gくらい
  • いんげん…4〜5本
  • おろし生姜…小さじ2
  • 卵…1個

作り方

  1. 鶏軟骨は熱湯で茹でてフードプロセッサーで撹拌する。(このレシピでは50gくらいを入れますが写真は150gくらいを作って他のメニューに使っています)
  2. いんげんは茹でて、細かく切る。
  3. パプリカはみじん切りにして、お皿に乗せラップをして20秒加熱する。(甘酒のゼリー寄せに入れるものと一緒に用意すると楽です)
  4. ボウルにひき肉・①の軟骨50g・卵・おろし生姜・いんげん・パプリカを入れてよく捏ねる。
  5. 生地を同じ分量(1個45gくらい)に分けハート型に成形する。
  6. テフロンのフライパンにオリーブオイルを薄く引いて弱の中火で両面焼く。

レバーケーキ

レバーを与える際のメリットと注意点

レバーは栄養価が高くビタミンAやビタミンB群、鉄分など多く含み、貧血や疲労などを防止・目や皮膚を健康に保つなどの健康効果があります。

栄養価が高いため与えすぎはよくありません。与える頻度は控えめにして、少量にすること。

新鮮なのものを選び、必ず加熱して与えましょう。

痛みが早いので保存方法には注意する。今回のレバーケーキも細かく一口サイズに切ってジップロックに入れて冷凍保存しました。

材料

  • 鶏レバー…150g
  • 卵…小1個
  • 米粉…30g
  • プレーンヨーグルト…大さじ1
  • さつまいも…50g

作り方

  1. 鶏レバーは水でよく洗い水分を拭き取る。フードプロセッサーに入れ卵を入れて撹拌する。
  2. ①をボウルに移し米粉を入れてゴムベラでよく混ぜる。プレーンヨーグルトを入れて生地の硬さを調節する。(ホットケーキのたねくらい)最後にさつまいもを入れてよく混ぜる。
  3. テフロンのフライパンに②の生地を入れ薄く伸ばして焼く(弱めの中火くらい)片面4〜5分くらい焼いたらひっくり返し両面焼く。
  4. 好きな型で抜いて、残りは細かく切ってお散歩のおやつ用に。
    • 型で抜いた残りは細かく切ってお散歩用に。傷みやすいのでジップロックに入れて冷凍保存するのがお勧め。

まとめ

いつも愛犬に注いでいる愛情を、バレンタインデーにはプレートの上でいっぱいの愛を注ぎました❣️

初めて与える食材は少量から与え、アレルギー症状には十分気をつけて下さい。

ワンちゃんにとってはハート型に盛り付けたところで、なんのこっちゃ?って思っているかもしれません…でもきっと、私が楽しそうに作って盛り付けている姿を見て愛情を感じ取ってくれていると思います。

手のかかるものではなく、いつものメニューで行事に合わせた食材に変えてみたり盛り付けを楽しんだりしながら愛犬と季節のイベントを楽しんでいます♫

参考になるレシピなどありましたらとても嬉しいです。

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